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Express5800/R120f-1M
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Express5800/R120f-1E
Express5800/R120g-1M
Express5800/R120g-2M
Express5800/R120g-1E
BMCファームウェア 02.27 , SDR 00.10
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【ソ フ ト 名】  Express5800/R120f-1M、Express5800/R120f-2M、Express5800/R120f-1E、
                 Express5800/R120g-1M、Express5800/R120g-2M、Express5800/R120g-1E
                 BMCファームウェアアップデートモジュール (Linux版)
【登  録  名 】  B0227S00100680L.tar.gz
【対 応 機 種】  Express5800/R120f-1M、Express5800/R120f-2M、Express5800/R120f-1E、
                 Express5800/R120g-1M、Express5800/R120g-2M、Express5800/R120g-1E
【対 応  O S 】  本ソフトウェアは、下記のOSに対応しています
                 ・Red Hat Enterprise Linux 6    (x86/x86_64) 日本語版
                 ・Red Hat Enterprise Linux 7    (x86_64)     日本語版
【対象ユーザ 】  下記[アップデート対象ユーザ]参照
【ソフト種別 】  BMCファームウェア
【作 成 方 法】  tar.gz 圧縮形式
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【BMCファームウェア Revision 02.27以降をご使用のお客様へ】

  BMC Firmware Revision 02.27以降を適用済みの装置にダウングレード目的で旧BMC Firmwareを
  適用する場合、必ず以下の手順にしたがって作業を行ってください。

  1. 旧BMC Firmwareを適用してください。
     適用手順はBMC Firmware付属のReadmeを参照してください。
  2. EXPRESSSCOPEエンジン3の設定初期化を実行してください。
     設定の初期化はServer Configuration Utility(On-line Windows版/Linux版)または
     Server Configuration Utility(Off-line)から実行可能です。
     Server Configuration Utility(On-line Windows版/Linux版)は、サーバー添付のEXPRESSBUILDERから
     インストール可能です。
     Server Configuration Utility(On-line Windows版/Linux版)をお使いの場合、"設定の初期化"を
     実行してください。
     Server Configuration Utility(Off-line)を使用される場合、サーバーの電源ONまたは再起動後の
     POST(Power On Self Test)画面表示中にF4キーを押すことでUtilityを起動できます。
     起動後、メニューから"Configuration Initialization"を選択し実行してください。
  3. BMC Firmwareの各種設定がデフォルトに戻っていますので、再設定を行ってください。

  注意
    - BMC Firmware Revision 02.27以降から旧BMC Firmwareへのダウングレードは、
      NECでは推奨いたしません。極力最新のBMC Firmwareをお使いください。
    - BMC Firmwareのダウングレードを行う際は、必ず指定の手順通りに作業を行ってください。
      これ以外の手順でダウングレードを実施した場合、BMC Firmwareが誤動作する可能性があります。
    - 本手順を実行することで、BMC Firmwareの全設定がデフォルトに戻りますので、再設定のために
      事前に設定内容を控えておいてください。



【Express5800/R120f-1M、Express5800/R120f-2M、Express5800/R120f-1Eをご使用のお客様へ】
  BMCファームウェアリビジョン:02.27 以降のBMCファームウェアを使用するためには、
  ROM Utility(Off-line TOOL)を最新化する必要があります。
  ROM Utility(Off-line TOOL)ダウンロードページの「対象となる各バージョン」にて
  適用対象であるかをご確認いただき、該当する場合はアップデートをしてください。
  ROM Utility(Off-line TOOL)のアップデートツールは、こちらからダウンロードできます。


【ソフトの紹介】

  この「Express5800/R120f-1M、Express5800/R120f-2M、Express5800/R120f-1E、Express5800/R120g-1M、
  Express5800/R120g-2M、Express5800/R120g-1E BMCファームウェア/SDR アップデートモジュール(以下「本ソフト
  ウェア」といいます。)」は、以下の機能強化に対応したBMCファームウェア/SDR です。

 ・IPv6対応強化(コマンドラインインターフェース、メール通報、イメージリダイレクション)。
 ・Shared_BMC_LANポートのリンク速度設定において、1Gbps/10Gbps固定をサポート。
 ・セキュリティ強化のため、OpenSSLを1.0.1pベースのものに更新。
 ・GNU Cライブラリ(glibc)のバッファオーバフロー脆弱性(CVE-2015-7547)対応(※)。
 ・SSLサーバ証明書の署名アルゴリズムをSHA-2に変更。
 ・RHEL7でのリモートメディア機能の自動マウントをサポート。
 ・リモートKVMを複数起動した状態で、操作権限の委譲時に画面が乱れる点を改善。
 ・メール通報有効時にサーバパネルにメール通報設定のアイコン表示をサポート。
 ・Webコンソールからの設定値変更操作において、一部の設定項目について「'」「#」を含む文字列を設定できない
   ように変更。
 ・Webコンソールからの設定値変更操作において、SNMP通報設定のコミュニティ名に「-」、「_」を使用可能とする
   ように変更。
 ・Webコンソールのオンラインヘルプの記載を変更。
 ・WebコンソールのOSSライセンス記載を更新。
 ・マネージメント専用LANポート、Shared_BMC_LANポートのLAN Leash Lostイベント(発生・回復)をサポート(BMC
   ファームウェア/SDR)。
 ・新モデル(Express5800/R120g-1M、Express5800/R120g-2M、Express5800/R120g-1E)をサポート(BMCファームウェア
   /SDR)。
 ・BIOS 等の SW Owner Sensor の SDR について、SDR_Type = 02h(Compact Sensor Record) から SDR_Type = 03h
   (Event Only Record)へ変更(SDR)。
 ・冷却機能の強化(SDR)。

   Express5800/R120g-1M、Express5800/R120g-2M は、※のみが対象。


<注意>
  *アップデート操作を誤ると本体装置が起動しなくなる等の障害が発生することがあります。
   本説明文を最後までよく読み誤操作のないようアップデートを行ってください。
   また、データ書き換え中に予期せぬアクシデント(停電、雷、遮断、ノイズ等)により本体装置が誤動作したり
   電源が切断されたりしますと、最悪の場合、機器が損傷し正常動作しなくなります。
   このような場合お客様のご負担で修理を必要とすることがありますので十分ご注意ください。
  *仮想化環境においては、本ソフトウェアはご使用になれません。
  *リモートメディア機能を有効にされている方は、アップデートを行う時、リモートメディア機能で利用する仮想
   CDドライブを、OS上でドライブレターが割り当てられている状態にしてからアップデートを行ってください。


【アップデート対象ユーザ】

  下記機種で,対象となるソフトウェアリビジョンをお使いのお客様。

  ・対象となる機種

     1. Express5800/R120f-1M
     2. Express5800/R120f-2M
     3. Express5800/R120f-1E
     4. Express5800/R120g-1M
     5. Express5800/R120g-2M
     6. Express5800/R120g-1E

  ・対象となる各リビジョン
    下記リビジョンをお使いのお客様は本アップデートモジュールの適用が必要です。

    <BMCファームウェア>
                        BMC Firmware Revision:  02.08
                        BMC Firmware Revision:  02.11
                        BMC Firmware Revision:  02.13
                        BMC Firmware Revision:  02.15
                        BMC Firmware Revision:  02.18
                        BMC Firmware Revision:  02.25

    <SDR>
                        SDR Revision:           00.04
                        SDR Revision:           00.05
                        SDR Revision:           00.06
                        SDR Revision:           00.07


     注) 上記リビジョンより新しいリビジョンが適用されている場合は、本アップデートモジュールと同等の機能が
         既に適用されているため、本アップデートを実施する必要はありません。


   --- リビジョン確認方法 ---

   以下のいずれかの方法で、対象となる本体装置のリビジョンを必ず確認してください。

  * アップデート対象本体装置にて確認する場合 *
   <BIOS SETUPでの確認方法>
     アップデート対象本体装置の電源を入れ、ディスプレイ画面にPOST(Power On Self-Test)の実行内容が表示
     され始めましたら、画面下に、『Press <F2> to enter SETUP』というメッセージが表示されますので、
     メッセージに従い、<F2>キーを押下します。
     BIOS SETUP画面を起動しますので、[Server] ⇒ [System Management] へと進み、[BMC Firmware Revision]
     [SDR Revision]について、ご確認ください。


  * リモート環境から確認する場合 *
   <EXPRESSSCOPE(R)エンジン3 での確認方法>
   リモート環境において、EXPRESSSCOPE(R)エンジン3 をご使用されている場合、[システム] ⇒ [IPMI 情報] を
   選択してください。
   ・BMCファームウェアのリビジョンの確認。
     [MC]ボタン ⇒ [Basbrd Mgmt Ctlr] を選択し、「ファームウェアのリビジョン」について、ご確認ください。
   ・SDR のリビジョンの確認。
     [SDR]ボタン を選択し、最終レコード ID/センサ種別:OEM SDR を選択し、「[OEM Data]SDR Version」 につ
     いて、ご確認ください。

   <ESMPRO(R)Manager Ver.6 での確認方法>
   リモート環境にESMPRO(R)ServerManager Ver.6 をインストールしてご使用されている場合、まず、確認されたい
   アップデート対象本体装置が管理登録済みであることを確認します。
   さらに、リビジョン確認されたいサーバ名を選択し、[リモート制御] ⇒ [IPMI 情報] を選択してください。
   ・BMCファームウェアのリビジョンの確認。
     [コントローラ情報] ⇒ [Basbrd Mgmt Ctlr] を選択し、「ファームウェアのリビジョン」について、ご確認く
     ださい。
   ・SDR のリビジョンの確認。
     [センサ情報] ⇒ [センサ情報 - 管理情報] を選択し、「SDR のバージョン」について、ご確認ください。


  なお、ご使用にあたり、以下のソフトウェアのご使用条件を充分にお読みください。
本使用条件にご同意いただけない場合には、本ソフトウェアをダウンロードなさらないでください。
本ソフトウェアをダウンロードされた場合には、本使用条件にご同意いただいたものとします。

【ソフトウェアのご使用条件】

1.期間
 (1)本使用条件は、お客様が本ソフトウェア製品をお受け取りになった日に発効します。
 (2)お客様は、1ヶ月以上前に、弊社宛て書面により通知することにより、いつにても本使用条件により許諾される
    許諾プログラムの使用権を終了させることができます。
 (3)弊社は、お客様が本使用条件のいずれかの条項に違反されたときは、いつにても許諾プログラムの使用権を終了
    させることができるものとします。
 (4)許諾プログラムの使用権は、本使用条件の規定に基づき終了するまで有効に存続します。
 (5)許諾プログラムの使用権が終了した場合には、本使用条件に基づくお客様のその他の権利も同時に終了するもの
    とします。お客様は、許諾プログラムの使用権の終了後直ちに、許諾プログラムおよびそのすべての複製物、
    ならびに許諾プログラムとともに提供されたマニュアル等の関連資料を破棄するものとします。

2.使用権
 (1)お客様は、許諾プログラムをお客様がお持ちの弊社サーバにおいてのみ、使用することができます。
 (2)お客様は、前項に定める条件に従い日本国内においてのみ、許諾プログラムを使用することができます。

3.許諾プログラムの複製、改変および結合
 (1)お客様は、滅失、毀損等に備える目的でのみ許諾プログラムを1部複製することができます。ただし、許諾
    プログラムを固定メモリに組み込んだときにはこの限りではありません。この場合、お客様は、許諾プログラム
    の記憶媒体を滅失、毀損に備える目的でのみ保管することができます。
 (2)お客様は、許諾プログラムのすべての複製物に、許諾プログラムに付されている著作権表示およびその他の権利
    表示を付すものとします。
 (3)お客様は、本使用条件で明示されている場合を除き、許諾プログラムの使用、複製、改変、結合、書籍雑誌や
    ネットワークへの転載またはその他の処分を行うことはできません。
 (4)お客様は、いかなる場合であっても許諾プログラムとともに提供されたマニュアル等の関連資料を複製、書籍
    雑誌やネットワークへ転載することはできません。
 (5)本使用条件は、許諾プログラムに関する無体財産権をお客様に移転するものではありません。

4.許諾プログラムの移転等
 (1)お客様は、下記の全ての条件を満たした場合に限り、本使用条件に基づくお客様の権利を譲渡することができ
    ます。
  (イ)お客様が本使用条件、許諾プログラムおよびそのすべての複製物、ならびに許諾プログラムとともに提供
      されたマニュアル等の関連資料を譲渡し、これらを一切保持しないこと。
  (ロ)譲受人が本使用条件に同意していること。
 (2)お客様は、本使用条件で明示されている場合を除き、許諾プログラムまたはその使用権の第三者に対する再使用
    許諾、譲渡、移転またはその他の処分をすることはできません。

5.逆コンパイル等
  お客様は、許諾プログラムをリバース・エンジニア、逆コンパイルまたは逆アセンブルすることはできません。

6.保証の期限
  (1)弊社は、許諾プログラムに関していかなる保証も行いません。許諾プログラムに関し発生する問題はお客様の
     責任および費用負担をもって処理されるものとします。
  (2)前項の規定にかかわらず、弊社が許諾プログラムの誤り(バグ)を修正したときは、弊社は、自己の裁量により、
     かかる誤りを修正したプログラムもしくは修正のためのプログラム(以下、これらのプログラムを
    「修正プログラム」といいます。)または、かかる修正に関する情報を弊社が定める方法により提供することが
     あります。
     お客様に提供された修正プログラムは許諾プログラムとみなします。

7.責任の制限
  弊社は、いかなる場合も、お客様の逸失利益、特別な事情から生じた損害(損害発生につき弊社が予見し、または
  予見し得た場合を含みます。)および第三者からお客様に対してなされた損害賠償請求に基づく損害について一切
  責任をおいません。

8.その他
 (1)お客様は、いかなる方法によっても許諾プログラムおよびその複製物、ならびに許諾プログラムとともに提供
    されたマニュアル等の関連資料を日本国から輸出してはなりません。
 (2)本使用条件にかかわる紛争は、東京地方裁判所を専属的合意管轄裁判所として解決するものとします。



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各モジュールのアップデート手順
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  ExpressUpdate 機能を使用せず、手動にてアップデートされる場合は、
  以下の手順で、本ソフトウェアのダウンロードと解凍を行って下さい。

【操作手順】
  (1) Administrator 権限のないユーザでログインしている場合は、Administrators 権限のあるユーザでログインし
      なおしてください。
  (2) 本モジュールをハードディスクの適当な場所に、ダウンロードします。
  (3) ダウンロードした tar.gzファイルを適当な場所にすべて解凍します。
      フォルダの配下に本ソフトウェアと手順書(READMEJ.TXT)が解凍されます。
      READMEJ.TXT の手順に従って、BMCファームウェアアップデートを行ってください。

      ※ 解凍された手順書(READMEJ.TXT)はWindows(R) OS添付の「メモ帳」等でご覧になれます。
         本手順書 (READMEJ.TXT) の内容にしたがって、各ソフトウェアのアップデートを実行して下さい。



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【改版履歴】

Express5800/R120g-1M、Express5800/R120g-2M、Express5800/R120g-1E は、下記の"2015/06/23"以前の変更内容は、
対象外です。"2016/05/17"以降の変更内容をご確認ください。


2016/05/17 BMCFW Revision 02.27, SDR Revision 00.10
 ・IPv6対応強化(コマンドラインインターフェース、メール通報、イメージリダイレクション)。
 ・Shared_BMC_LANポートのリンク速度設定において、1Gbps/10Gbps固定をサポート。
 ・セキュリティ強化のため、OpenSSLを1.0.1pベースのものに更新。
 ・GNU Cライブラリ(glibc)のバッファオーバフロー脆弱性(CVE-2015-7547)対応(※)。
 ・SSLサーバ証明書の署名アルゴリズムをSHA-2に変更。
 ・RHEL7でのリモートメディア機能の自動マウントをサポート。
 ・リモートKVMを複数起動した状態で、操作権限の委譲時に画面が乱れる点を改善。
 ・メール通報有効時にサーバパネルにメール通報設定のアイコン表示をサポート。
 ・Webコンソールからの設定値変更操作において、一部の設定項目について「'」「#」を含む文字列を設定できない
   ように変更。
 ・Webコンソールからの設定値変更操作において、SNMP通報設定のコミュニティ名に「-」、「_」を使用可能とする
   ように変更。
 ・Webコンソールのオンラインヘルプの記載を変更。
 ・WebコンソールのOSSライセンス記載を更新。
 ・マネージメント専用LANポート、Shared_BMC_LANポートのLAN Leash Lostイベント(発生・回復)をサポート(BMC
   ファームウェア/SDR)。
 ・新モデル(Express5800/R120g-1M、Express5800/R120g-2M、Express5800/R120g-1E)をサポート(BMCファームウェア
   /SDR)。
 ・BIOS 等の SW Owner Sensor の SDR について、SDR_Type = 02h(Compact Sensor Record) から SDR_Type = 03h
   (Event Only Record)へ変更(SDR)。
 ・冷却機能の強化(SDR)。

   Express5800/R120g-1M、Express5800/R120g-2M は、※のみが対象。


2015/06/23 BMCFW Revision 02.18, SDR Revision 00.07
 ・マネージメント専用LANにおいて、稀に通信が途切れてしまう件に対応。
 ・2.5型PCIe SSD搭載キットをサポート。
 ・暗号化通信でSSL v3.0を使用しないよう変更。
 ・BMCFWアップデート直後にブラウザのキャッシュクリアなしで最新のWebコンテンツが表示されるよう
   EXPRESSSCOPEエンジン3のWebサーバ機能を改善。
 ・リモートUSBメモリからのUEFI Bootをサポート。
 ・電力センサのセンサ故障検出方式を変更。
 ・マザーボード交換時において、EXPRESSSCOPEプロファイルキーでアクセスログを引き継ぐように変更。
 ・マザーボード交換時において、EXPRESSSCOPEプロファイルキーで通報設定の表示内容が引き継がれるように改善。
 ・Off-line TOOL の Server Configuration Utility でWebコンソールのHTTP接続設定とHTTPS接続設定を同時に
   無効に設定した場合に、Server Configuration Utility から設定変更が行えなくなる場合がある問題を改善。
 ・Webブラウザ経由でのメール通報のSMTPサーバ設定に"+"文字が使えるよう改善。
 ・冷却機能の強化(SDR)。
 ・PCIe_SSD のサポートに伴い、SSD_Status_Sensor(Sensor# DDh)を新規追加(SDR)。


2015/01/26 BMCFW Revision 02.13, SDR Revision 00.06
 ・イメージリダイレクション機能をサポート。
 ・RAID情報の"ディスクアレイ"に"セクターフォーマット"の項目を追加。
 ・EXPRESSSCOPEエンジン3 の Web表示およびオンラインヘルプの記載を一部変更。
 ・R120f-1E、および、GRID/K1 サポートに伴う、冷却機能の強化(SDR)。


2014/11/11 BMCFW Revision 02.11, SDR Revision 00.05
 ・N8104-156 LOM カードをサポート。
 ・高負荷時におけるハードウェア監視機能の自動復旧機能を強化。
 ・電力監視センサにおいて、稀にセンサ故障を誤検出してしまう件を改善(SDR)。


2014/09/26 BMCFW Revision 02.08, SDR Revision 00.04
 ・初版。


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【商標および著作権】

本ソフトウェアの著作権は日本電気株式会社、又は開発元である第三者に帰属します。
ExpressUpdate、EXPRESSSCOPE、ESMPRO は日本電気株式会社の登録商標です。

Linux は Linus Torvalds 氏の米国およびその他の国における登録商標または商標です。

Red Hat、RPMは、Red Hat, Inc. の商標または登録商標です。

Microsoft、Windows、Windows Server は、米国Microsoft Corporation の米国及びその他の国における登録商標
または商標です。

GRIDは、米国およびその他の国におけるNVIDIA Corporationの登録商標または商標です。

その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

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 Copyright NEC Corporation 2016