Express5800/D120h BMCファームウェア 01.21 (オフラインアップデート版)
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Express5800/D120h
BMCファームウェア 01.21
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【ソ フ ト 名】 Express5800/D120h BMCファームウェアアップデートモジュール (オフラインアップデート版)
【登 録 名 】 GVO-033547-G01_636524716844864810.zip
【対 応 機 種】 Express5800/D120h
【対 応 O S 】 非依存
【対象ユーザ 】 下記[アップデート対象ユーザ]参照
【ソフト種別 】 BMCファームウェア
【作 成 方 法】 ZIP圧縮形式
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【ソフトの紹介】
この「Express5800/D120h BMCファームウェアアップデートモジュール (以下「本ソフトウェア」といいます。)」
は、以下の機能強化に対応した BMCファームウェア です。
・電力制限管理機能で設定可能な下限値を1Uサーバモジュールでは243W、2Uサーバモジュールでは290Wに制限する
よう変更。
<注意>
*アップデート操作を誤ると本体装置が起動しなくなる等の障害が発生することがあります。
本説明文を最後までよく読み誤操作のないようアップデートを行ってください。
また、データ書き換え中に予期せぬアクシデント(停電、雷、遮断、ノイズ等)により本体装置が誤動作したり
電源が切断されたりしますと、最悪の場合、機器が損傷し正常動作しなくなります。
このような場合お客様のご負担で修理を必要とすることがありますので十分ご注意ください。
*仮想メディア機能(オプションのリモートマネージメント拡張ライセンス[N8115-32]が必要)を使用して、
本ソフトウェアのアップデートを行うことができませんのでご注意ください。
【アップデート対象ユーザ】
下記機種で、対象となるソフトウェアリビジョンをお使いのお客様。
・対象となる機種
Express5800/D120h サーバモジュール
<BMCファームウェア>
BMC Firmware Revision: 01.20
注) 上記リビジョンより新しいリビジョンが適用されている場合は、本アップデートモジュールと同等の
機能が既に適用されているため、本アップデートを実施する必要はありません。
--- リビジョン確認方法 ---
以下のいずれかの方法で、対象となる本体装置のリビジョンを必ず確認してください。
* アップデート対象本体装置にて確認する場合 *
<BIOS SETUPでの確認方法>
アップデート対象本体装置の電源を入れ、ディスプレイ画面にPOST(Power On Self-Test)の実行内容が
表示され始めましたら、画面下に、『Press <Del> SETUP』というメッセージが表示されますので、
メッセージに従い、<Del>キーを押下します。
BIOS SETUP画面が表示されますので、[Main]画面でリビジョンを確認ください。
* リモート環境から確認する場合 *
<ESMPRO(R)ServerManager Ver.6 での確認方法>
リモート環境にESMPRO(R)ServerManager Ver.6 をインストールしてご使用されている場合、
まず、確認されたいアップデート対象装置が管理登録済みであることを確認します。
さらに、リビジョン確認されたいサーバ名を選択し、[リモート制御] ⇒ [IPMI 情報] を選択してください。
・BMCファームウェアのリビジョンの確認
[コントローラ情報] ⇒ [Basbrd Mgmt Ctlr] を選択し、「ファームウェアのリビジョン」について、
ご確認ください。
<BMC管理コンソールでの確認方法>
リモート環境において、BMC管理コンソールをご使用されている場合、[プロパティ]を選択してください。
・BMCファームウェアのリビジョンの確認
[プロパティ] を選択し、「ファームウェアバージョン」をご確認ください。
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ご使用にあたり、以下のソフトウェアのご使用条件を充分にお読みください。
本使用条件にご同意いただけない場合には、本ソフトウェアをダウンロードなさらないでください。
本ソフトウェアをダウンロードされた場合には、本使用条件にご同意いただいたものとします。
【ソフトウェアのご使用条件】
日本電気株式会社(以下「弊社」といいます)は、本使用条件とともに提供するソフトウェア・プログラム
(以下「許諾プログラム」といいます)を日本国内で使用する権利を下記条項に基づきお客様に許諾し、お客様
も下記条項にご同意いただくものとします。お客様が期待する効果を得るための許諾プログラムの選択、許諾
プログラムの導入、使用および使用効果につきましては、お客様の責任とさせていただきます。
1.期間
(1)本使用条件は、お客様が許諾プログラムをお受け取りになった日に発効します。
(2)お客様は、1ヶ月以上前に、弊社宛て書面により通知することにより、いつでも本使用条件により許諾される
許諾プログラムの使用権を終了させることができます。
(3)弊社は、お客様が本使用条件のいずれかの条項に違反したときは、いつでも許諾プログラムの使用権を終了さ
せることができるものとします。
(4)許諾プログラムの使用権は、本使用条件の規定に基づき終了するまで有効に存続します。
(5)許諾プログラムの使用権が終了した場合は、本使用条件に基づくお客様のその他の権利も同時に終了するもの
とします。お客様は、許諾プログラムの使用権の終了後直ちに、許諾プログラムおよびそのすべての複製物を
破棄するものとします。
2.使用権
(1)お客様は、お客様がお持ちの製品のうち、弊社が別途指定する「対象機種」においてのみ許諾プログラムを使
用できます。
(2)許諾プログラムは、コンピューターの一時メモリ(例えば、RAM)にロードされ、または固定メモリ(例えば
ハードディスク、その他の記憶装置)にインストールされたときに、当該コンピューターにおいて使用された
ものとします。
(3)お客様は、前項に定める条件に従い、日本国内においてのみ許諾プログラムを使用できます。
3.著作権その他の知的財産権
許諾プログラムに係る著作権その他の知的財産権は、弊社または許諾プログラムの著作権その他の知的財産権を
保有する第三者に帰属し、許諾プログラムは、日本国、アメリカ合衆国その他適用のある国の法律により保護さ
れます。
4.許諾プログラムの複製、改変および結合
(1)お客様は、滅失、毀損等に備える目的でのみ許諾プログラムを1部複製できます。ただし、許諾プログラムを
固定メモリ(例えばハードディスク)にインストールした場合、お客様は許諾プログラムを複製できません。こ
の場合、お客様は、許諾プログラムの記憶媒体を滅失、毀損に備える目的でのみ保管できます。
(2)お客様は、許諾プログラムのすべての複製物に、許諾プログラムに付されている著作権表示およびその他の権
利表示を付すものとします。
(3)お客様は、本使用条件で明示されている場合を除き、許諾プログラムの使用、複製、改変、結合、書籍雑誌へ
の転載、ネットワークへの公開、およびその他の処分をすることはできません。
(4)お客様は、いかなる場合であっても許諾プログラムとともに提供されたマニュアル等の関連資料を複製、書籍
雑誌への転載、およびネットワークへの公開はできません。
(5)本使用条件は、許諾プログラムに関する無体財産権をお客様に移転するものではありません。
5.許諾プログラムの移転等
お客様は、許諾プログラムまたはその使用権を第三者に対して再使用許諾、譲渡、移転その他の処分をすること
はできません。
6.逆コンパイル等
お客様は、許諾プログラムをリバース・エンジニアリング、逆コンパイルまたは逆アセンブルすることはできま
せん。
7.保証の期限
(1)弊社は、許諾プログラムに関していかなる保証も行いません。許諾プログラムに関し発生する問題は、お客様
の責任および費用負担をもって処理するものとします。
(2)前項の規定にかかわらず、弊社が許諾プログラムの誤りを修正したときは、弊社は、自己の裁量により、かか
る誤りを修正したプログラムまたは修正のためのプログラム(以下、これらのプログラムを「修正プログラム」
といいます)、または、かかる修正に関する情報を弊社が定める方法により提供することがあります。お客様
に提供した修正プログラムは許諾プログラムとみなします。
8.責任の制限
弊社は、いかなる場合も、お客様の逸失利益、特別な事情から生じた損害(損害発生につき弊社が予見し、また
は予見し得た場合を含みます)、および第三者からお客様に対してなされた損害賠償請求に基づく損害について
一切責任を負いません。
9.その他
(1)お客様は、いかなる方法によっても許諾プログラムおよびその複製物を日本国から輸出してはなりません。
(2)お客様は、弊社が許諾プログラムの使用に関する監査を実施し、必要に応じて許諾プログラムの提供元へそ
の情報を提供することに同意するものとします。
(3)お客様がアメリカ合衆国政府との契約、またはアメリカ合衆国政府向けの下請契約の履行目的で許諾プログラム
を使用する場合、お客様は、FAR 12.211および12.212に従って、商用コンピューターソフトウェア、
コンピューターソフトウェアドキュメント、および商用製品の技術データが本使用条件に基づき使用許諾され
るものとします。
(4)本使用条件にかかわる紛争は、東京地方裁判所を専属的合意管轄裁判所として解決するものとします。
(5)許諾プログラム内にソフトウェアライセンスに関して記述したファイル(以下、ライセンスファイルといいま
す)が存在する場合、ライセンスファイル内で指定されたファイルについては、上記に記載した内容に関わら
ず、ライセンスファイル内の条項に従うものとします。
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BMCファームウェアアップデート手順
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以下の手順で、BMCファームウェアのアップデートを行って下さい。
(1) 本モジュールをハードディスクの適当な場所にダウンロードします。
(2) ダウンロードしたzipファイルを適当な場所にすべて展開します。
フォルダの配下に、以下のファイルが解凍されます。
・GP_0121.iso
・GP_0121.img
・ExUpHash.xml
・ExUpInfo.xml
・License_en.txt
・License_ja.txt
・OSS_License.txt
・README_EN_Offline.txt
・README_JP_Offline.txt
(3) 手順書 (README_JP_Offline.txt)に従って、BMCファームウェアのアップデートを行ってください。
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【改版履歴】
2017/12/21 BMC Firmware Revision 01.21
・電力制限管理機能で設定可能な下限値を1Uサーバモジュールでは243W、2Uサーバモジュー ルでは290Wに制限
するよう変更。
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【商標および著作権】
本ソフトウェアの著作権は日本電気株式会社、又は開発元である第三者に帰属します。
ESMPRO は日本電気株式会社の登録商標です。
Linux は Linus Torvalds 氏の米国およびその他の国における登録商標または商標です。
本ソフトウェアは、GNU General Public License または GNU Lesser General Public
License に基づき、許諾されるソフトウェア等を使用しています。
Microsoft、Windows、Windows Server は、米国Microsoft Corporation の米国及び
その他の国における登録商標または商標です。
その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
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