Express5800/D120h CMCファームウェア 01.30
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Express5800/D120h
CMCファームウェア 01.30
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【ソ フ ト 名】 Express5800/D120h CMCファームウェア 01.30 (オフラインアップデート版)
【登 録 名 】 GVO-042499-G01_636679583722138309.zip
【対 応 機 種】 Express5800/D120h
【対 応 O S 】 非依存
【対象ユーザ 】 下記[アップデート対象ユーザ]参照
【ソフト種別 】 CMCファームウェア 01.30
【作 成 方 法】 ZIP圧縮形式
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【ソフトの紹介】
この「Express5800/D120h CMCファームウェアアップデートモジュール (以下「本ソフトウェア」といいます。)」は、
以下の機能強化に対応したCMCファームウェアです。
・ファンが間欠的に高速回転することがある問題を改善。
・電源故障が発生した場合、モジュールエンクロージャに搭載されたサーバモジュールすべてでプロセッサースロット
リングが発生し、性能低下する問題を改善。
<注意>
* アップデート操作を誤ると本体装置が起動しなくなる等の障害が発生することが
あります。
本説明文を最後までよく読み誤操作のないようアップデートを行ってください。
また、データ書き換え中に予期せぬアクシデント(停電、雷、遮断、ノイズ等)
により対象装置が誤動作したり電源が切断されたりしますと、最悪の場合、機器
が損傷し正常動作しなくなります。
このような場合お客様のご負担で修理を必要とすることがありますので十分ご注
意ください。
【アップデート対象ユーザ】
下記機種で、対象となるソフトウェアリビジョンをお使いのお客様。
・対象となる機種
1.Express5800/D120h モジュールエンクロージャ
<CMCファームウェア>
CMC Firmware Revision: 01.24
注)上記リビジョンより新しいリビジョンが適用されている場合は、本アップデートモジュールと同等の機能が既に適
用されているため、本アップデートを実施する必要はありません。
--- リビジョン確認方法 ---
以下のいずれかの方法で、対象機種のリビジョンを必ず確認してください。
* リモート環境から確認 *
<ESMPRO(R)ServerManager Ver.6 での確認方法>
リモート環境にESMPRO(R)ServerManager Ver.6 をインストールしてご使用されている場合、まず、確認されたい
アップデート対象装置が管理登録済みであることを確認します。
さらに、リビジョン確認されたいモジュールエンクロージャ名を選択し、[リモート制御] ⇒ [IPMI 情報]を選択
してください。
・CMCファームウェアのリビジョンの確認
[コントローラ情報] ⇒ [Basbrd Mgmt Ctlr] を選択し、「ファームウェアのリビジョン」をご確認ください。
<CMC管理コンソールでの確認方法>
リモート環境においてCMC管理コンソールをご使用されている場合、[プロパティ]を選択してください。
・CMCファームウェアのリビジョンの確認
[プロパティ] を選択し、「ファームウェアのリビジョン」をご確認ください。
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ご使用にあたり、以下のソフトウェアのご使用条件を充分にお読みください。
本使用条件にご同意いただけない場合には、本ソフトウェアをダウンロードなさらないでください。
本ソフトウェアをダウンロードされた場合には、本使用条件にご同意いただいたものとします。
【ソフトウェアのご使用条件】
日本電気株式会社(以下「弊社」といいます。)は、本使用条件とともにご提供するソフトウェア・プログラム
(以下「許諾プログラム」といいます。)を日本国内で使用する権利を、下記条項に基づきお客様に許諾し、お客様
も下記条項にご同意いただくものとします。お客様が期待される効果を得るための許諾プログラムの選択、許諾
プログラムの導入、使用および使用効果につきましては、お客様の責任とさせていただきます。
<許諾プログラムのご使用条件>
1.期間
(1)本使用条件は、お客様が本ソフトウェア製品をお受け取りになった日に発効します。
(2)お客様は、1ヶ月以上前に、弊社宛て書面により通知することにより、いつにても本使用条件により許諾される
許諾プログラムの使用権を終了させることができます。
(3)弊社は、お客様が本使用条件のいずれかの条項に違反されたときは、いつにても許諾プログラムの使用権を終了
させることができるものとします。
(4)許諾プログラムの使用権は、本使用条件の規定に基づき終了するまで有効に存続します。
(5)許諾プログラムの使用権が終了した場合には、本使用条件に基づくお客様のその他の権利も同時に終了するもの
とします。お客様は、許諾プログラムの使用権の終了後直ちに、許諾プログラムおよびそのすべての複製物、
ならびに許諾プログラムとともに提供されたマニュアル等の関連資料を破棄するものとします。
2.使用権
(1)お客様は、許諾プログラムをお客様がお持ちの弊社サーバにおいてのみ、使用することができます。
(2)お客様は、前項に定める条件に従い日本国内においてのみ、許諾プログラムを使用することができます。
3.許諾プログラムの複製、改変および結合
(1)お客様は、滅失、毀損等に備える目的でのみ許諾プログラムを1部複製することができます。ただし、許諾
プログラムを固定メモリに組み込んだときにはこの限りではありません。この場合、お客様は、許諾プログラム
の記憶媒体を滅失、毀損に備える目的でのみ保管することができます。
(2)お客様は、許諾プログラムのすべての複製物に、許諾プログラムに付されている著作権表示およびその他の権利
表示を付すものとします。
(3)お客様は、本使用条件で明示されている場合を除き、許諾プログラムの使用、複製、改変、結合、書籍雑誌や
ネットワークへの転載またはその他の処分を行うことはできません。
(4)お客様は、いかなる場合であっても許諾プログラムとともに提供されたマニュアル等の関連資料を複製、書籍雑誌や
ネットワークへ転載することはできません。
(5)本使用条件は、許諾プログラムに関する無体財産権をお客様に移転するものではありません。
4.著作権その他の知的財産権
許諾プログラムに係る著作権その他の知的財産権は、弊社または許諾プログラムの著作権その他の知的財産権を保有
する第三者に帰属し、許諾プログラムは、日本国、アメリカ合衆国その他適用のある国の法律により保護されます。
5.許諾プログラムの移転等
(1)お客様は、下記の全ての条件を満たした場合に限り、本使用条件に基づくお客様の権利を譲渡することができます。
(イ)お客様が本使用条件、許諾プログラムおよびそのすべての複製物、ならびに許諾プログラムとともに提供された
マニュアル等の関連資料を譲渡し、これらを一切保持しないこと。
(ロ)譲受人が本使用条件に同意していること。
(2)お客様は、本使用条件で明示されている場合を除き、許諾プログラムまたはその使用権の第三者に対する再使用許諾、
譲渡、移転またはその他の処分をすることはできません。
6.逆コンパイル等
お客様は、許諾プログラムをリバース・エンジニア、逆コンパイルまたは逆アセンブルすることはできません。
7.保証の期限
(1)弊社は、許諾プログラムに関していかなる保証も行いません。許諾プログラムに関し発生する問題はお客様の責任
および費用負担をもって処理されるものとします。
(2)前項の規定にかかわらず、弊社が許諾プログラムの誤り(バグ)を修正したときは、弊社は、自己の裁量により、
かかる誤りを修正したプログラムもしくは修正のためのプログラム(以下、これらのプログラムを
「修正プログラム」といいます。)または、かかる修正に関する情報を弊社が定める方法により提供することがあり
ます。お客様に提供された修正プログラムは許諾プログラムとみなします。
8.責任の制限
弊社は、いかなる場合も、お客様の逸失利益、特別な事情から生じた損害(損害発生につき弊社が予見し、または予見
し得た場合を含みます。)および第三者からお客様に対してなされた損害賠償請求に基づく損害について一切責任をお
いません。
9.その他
(1)お客様は、いかなる方法によっても許諾プログラムおよびその複製物、ならびに許諾プログラムとともに提供された
マニュアル等の関連資料を日本国から輸出してはなりません。
(2)本使用条件にかかわる紛争は、東京地方裁判所を専属的合意管轄裁判所として解決するものとします。
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CMCファームウェアアップデート手順
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以下の手順で、CMCファームウェアのアップデートを行って下さい。
≪CMC管理コンソールの場合≫
1.イメージファイルの準備
ダウンロードしたファイルを解凍すると、CMC管理コンソール用のイメージファイル(130.img)が生成されます。
2.CMC管理コンソールの接続方法
管理PC上のWebブラウザーから下記のURLにアクセスし、CMC管理コンソールにログインしてください。
http://CMCのIPアドレス または https://CMCのIPアドレス
詳細は、EXPRESSBUILDERに格納されているBMC/CMC管理コンソール ユーザーズガイドを参照してください。
3.CMCファームウェアのアップデート手順
注) アップデート中は本機の電源をOFFにしてください。
(1) 「アップデート」メニューを選択してください。
(2) 「ファームウェアタイプ」で「BMC」を選択してください。
(3) 「参照」をクリックして、CMC管理コンソール用のイメージファイルを選択してください。
(4) 「アップロード」をクリックして、イメージファイルをアップロードしてください。
(5) アップロードが完了した後、「アップデート」をクリックしてください。
アップデートが開始されます。
(6) 「状態」が「100% 完了」になった後、CMCファームウェアが自動的に再起動されます。
(7) 90秒程度でCMCファームウェアの再起動が完了します。
(8) エンクロージャのAC電源をオフしてください。
(9) 30秒待った後にAC電源をオンしてください。
(10) 上記「リビジョン確認方法」のいずれかの方法で、CMCファームウェアのリビジョンが、下記表示になって
いることを確認します。
CMC Firmware Revision : 01.30
以上でCMCファームウェアのアップデートは完了です。
4.注意事項
4-1.運用再開に際しての注意事項
CMCのWebサーバー機能を管理PCからご利用の場合、本ソフトウェアのアップデート完了後、開いている全て
のブラウザを一度終了させてからご利用ください。
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【改版履歴】
2018/7/3 CMCFW Revision 01.30
・ファンが間欠的に高速回転することがある問題を改善。
・電源故障が発生した場合、モジュールエンクロージャに搭載されたサーバモジュールすべてで
プロセッサースロットリングが発生し、性能低下する問題を改善。
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【商標および著作権】
本ソフトウェアの著作権は日本電気株式会社、又は開発元である第三者に帰属します。
ESMPRO は日本電気株式会社の登録商標です。
Linux は Linus Torvalds 氏の米国およびその他の国における登録商標または商標です。
本ソフトウェアは、GNU General Public License または GNU Lesser General Public
License に基づき、許諾されるソフトウェア等を使用しています。
Microsoft、Windows、Windows Server は、米国Microsoft Corporation の米国及び
その他の国における登録商標または商標です。
その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
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