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  5. Express5800/R120h-2M、iStorage NS500Ri システムROM U30 v1.42 (06/20/2018)
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Express5800/R120h-2M、iStorage NS500Ri システムROM U30 v1.42 (06/20/2018)

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Express5800/R120h-2M
iStorage NS500Ri
システムROM U30 v1.42 (06/20/2018)
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【ソ フ ト 名】  Express5800/R120h-2M、iStorage NS500Ri
                 システムROM(BIOS)アップデートモジュール
【対 応 機 種】  Express5800/R120h-2M
                 iStorage NS500Ri
【対 応  O S 】  本ソフトウェアはオフラインアップデート、および
                 下記のOSに対応しています
                  ・Windows Server(R) 2012 R2
                  ・Windows Server(R) 2016
                  ・Red Hat(R) Enterprise Linux(R) 7
【対象ユーザ 】  下記[アップデート対象ユーザ]参照
【ソフト種別 】  システムROM
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【ソフトの紹介】
この「Express5800/R120h-2M、iStorage NS500RiシステムROM(BIOS)アップデート
モジュール(以下「本ソフトウェア」といいます。)」は、Express5800/R120h-2M、
iStorage NS500RiのシステムROMの機能強化、および問題点を修正します。

 ファームウェアの依存関係
 ・本ソフトウェアでアップデートされるシステムROMを使用する場合、以下の条件を
   満たすことを確認してください。

     1. iLO Firmware Version: 1.35 Aug 14 2018 以降
     2. Innovation Engine(IE) Firmware Version: 0.1.6.1 以降

   注) アップデート方法は、本リリースメモ「共通の注意事項」を参照してください。

 問題点の修正
 ・インテル(R) Xeon(R) スケーラブル・プロセッサーのマイクロコードを更新しまし
   た。インテル社から通知されているセキュリティ脆弱性(INTEL-SA-00115、INTEL-SA-
   00161)に対応しました。

 ・以下のiLO インテグレーテッドマネジメントログ(IML)が記録されることがある問題に
   対処しました。
   (389 - Unexpected Shutdown and Restart - An undetermined error type resulted
   in a reboot of the server.)

 ・装置を再起動したとき、Bank 4 Machine Check Exception(MCE)が誤ってIML に記録
   されることがある問題に対処しました。


 ≪本ソフトウェアに含まれるプログラムとデータ≫
   本ソフトウェアには、以下のプログラムとデータが含まれています。
   本ソフトウェアを実行する環境に合わせて、お使いください。

  a) システムユーティリティ/iLO Web インターフェース用フラッシュイメージ
      firmware\U30_1.42_06_20_2018.signed.flash

  b) Windows(R)用 システムROM アップデートプログラム
      winx64\cp036843.exe

  c) Linux(R)用 システムROM アップデートRPMパッケージ
      Linux\firmware-system-oem-u30-1.42_2018_06_20-1.1.x86_64.rpm

【アップデート対象ユーザ】
  下記の機種とシステムROMバージョンをお使いのお客様が対象になります。

  ・対象機種

     1. Express5800/R120h-2M
     2. iStorage NS500Ri

  ・対象バージョン

     1. U30 v1.02 (06/14/2017)
     2. U30 v1.20 (08/18/2017)
     3. U30 v1.22 (09/29/2017)
     4. U30 v1.26 (11/14/2017)
     5. U30 v1.32 (02/01/2018)
     6. U30 v1.36 (02/15/2018)
     7. U30 v1.40 (06/15/2018)

   注) 上記より新しいバージョンをお使いの場合、本ソフトウェアでアップデート
       されるシステムROMと同等の機能、および修正が既に適用されています。
       新たにアップデートする必要はありません。

   システムROMのバージョンは、以下の手順で確認することができます。
   任意の手順を選択して、アップデートの前後でバージョンをご確認ください。

 ≪システムユーティリティ≫
   以下の手順でシステムROMのバージョンと日付が確認できます。

   (1) 装置の電源を入れます。ディスプレイ画面にPOST(Power On Self-Test)の実
       行内容が表示されます。しばらくすると、以下のメッセージが表示されます。
       メッセージに従い<F9>キーを押して、システムユーティリティを起動します。

                      [F9] System Utilities

   (2) システムユーティリティが起動した後、「System Information」を選択します。

   (3) 「Firmware Information」を選択します。

   (4) 画面に各ファームウェアのバージョンが表示されます。「System ROM」項から
       バージョンと日付を確認します。

   注) システムROMのバージョンを確認した後、<ESC>キーを押す、または「Exit」を
       選択して、システムユーティリティを終了してください。

   注) システムユーティリティの使用方法の詳細は、メンテナンスガイドの「便利な
       機能」「1. システムユーティリティ」を参照してください。

 ≪Windows(R) OS≫
   以下の手順でシステムROMの日付が確認できます。

   (1) <Windows>キーを押しながら<R>キーを押します。

   (2)「ファイル名を指定して実行」のダイアログボックスで、「msinfo32」を入力して
       「OK」をクリックします。

   (3) 「システム情報」が起動した後、「システムの要約」を選択します。

   (4) BIOSバージョン/日付 の項目から、システムROMの日付を確認します。


 ≪Linux(R) OS≫
   以下の手順でシステムROMの日付が確認できます。

   (1) xtermなどのターミナル(端末)を起動します。

   (2) 以下のコマンドを実行します。

       # /usr/sbin/dmidecode | less

       注) #はプロンプトを示します。入力する必要はありません。

   (3) BIOS Information->Release Date の項目から、システムROMの日付を
       確認します。
   
   注) dmidecodeコマンドがインストールされている必要があります。

 なお、ご使用にあたり、以下のソフトウェアのご使用条件を充分にお読みください。
本使用条件にご同意いただけない場合には、本ソフトウェアをダウンロードなさらないで
ください。本ソフトウェアをダウンロードされた場合には、本使用条件にご同意いただい
たものとします。

【ソフトウェアのご使用条件】
  日本電気株式会社(以下「弊社」といいます)は、本使用条件とともに提供するソフト
ウェア・プログラム(以下「許諾プログラム」といいます)を日本国内で使用する権利を
下記条項に基づきお客様に許諾し、お客様も下記条項にご同意いただくものとします。
お客様が期待する効果を得るための許諾プログラムの選択、許諾プログラムの導入、使
用および使用効果につきましては、お客様の責任とさせていただきます。 

1.期間
 (1)本使用条件は、お客様が許諾プログラムをお受け取りになった日に発効します。
 (2)お客様は、1ヶ月以上前に、弊社宛て書面により通知することにより、いつでも本
    使用条件により許諾される許諾プログラムの使用権を終了させることができます。
 (3)弊社は、お客様が本使用条件のいずれかの条項に違反したときは、いつでも許諾プ
    ログラムの使用権を終了させることができるものとします。
 (4)許諾プログラムの使用権は、本使用条件の規定に基づき終了するまで有効に存続し
    ます。
 (5)許諾プログラムの使用権が終了した場合は、本使用条件に基づくお客様のその他の
    権利も同時に終了するものとします。お客様は、許諾プログラムの使用権の終了後
    直ちに、許諾プログラムおよびそのすべての複製物を破棄するものとします。

2.使用権
 (1)お客様は、お客様がお持ちの製品のうち、弊社が別途指定する「対象機種」におい
    てのみ許諾プログラムを使用できます。
 (2)許諾プログラムは、コンピューターの一時メモリ(例えば、RAM)にロードされ、また
    は固定メモリ(例えばハードディスク、その他の記憶装置)にインストールされたと
    きに、当該コンピューターにおいて使用されたものとします。
 (3)お客様は、前項に定める条件に従い、日本国内においてのみ許諾プログラムを使用
    できます。

3.著作権その他の知的財産権
  許諾プログラムに係る著作権その他の知的財産権は、弊社または許諾プログラムの著
  作権その他の知的財産権を保有する第三者に帰属し、許諾プログラムは、日本国、ア
  メリカ合衆国その他適用のある国の法律により保護されます。

4.許諾プログラムの複製、改変および結合
 (1)お客様は、滅失、毀損等に備える目的でのみ許諾プログラムを1部複製できます。
    ただし、許諾プログラムを固定メモリ(例えばハードディスク)にインストールした
    場合、お客様は許諾プログラムを複製できません。この場合、お客様は、許諾プロ
    グラムの記憶媒体を滅失、毀損に備える目的でのみ保管できます。
 (2)お客様は、許諾プログラムのすべての複製物に、許諾プログラムに付されている著
    作権表示およびその他の権利表示を付すものとします。
 (3)お客様は、本使用条件で明示されている場合を除き、許諾プログラムの使用、複製、
    改変、結合、書籍雑誌への転載、ネットワークへの公開、およびその他の処分をす
    ることはできません。
 (4)お客様は、いかなる場合であっても許諾プログラムとともに提供されたマニュアル
    等の関連資料を複製、書籍雑誌への転載、およびネットワークへの公開はできませ
    ん。
 (5)本使用条件は、許諾プログラムに関する無体財産権をお客様に移転するものではあ
    りません。

5.許諾プログラムの移転等
  お客様は、許諾プログラムまたはその使用権を第三者に対して再使用許諾、譲渡、移
  転その他の処分をすることはできません。

6.逆コンパイル等
  お客様は、許諾プログラムをリバース・エンジニアリング、逆コンパイルまたは逆ア
  センブルすることはできません。

7.保証の期限
 (1)弊社は、許諾プログラムに関していかなる保証も行いません。許諾プログラムに関
    し発生する問題は、お客様の責任および費用負担をもって処理するものとします。
 (2)前項の規定にかかわらず、弊社が許諾プログラムの誤りを修正したときは、弊社は、
    自己の裁量により、かかる誤りを修正したプログラムまたは修正のためのプログラ
    ム(以下、これらのプログラムを「修正プログラム」といいます)、または、かかる
    修正に関する情報を弊社が定める方法により提供することがあります。お客様に提
    供した修正プログラムは許諾プログラムとみなします。

8.責任の制限
  弊社は、いかなる場合も、お客様の逸失利益、特別な事情から生じた損害(損害発生に
  つき弊社が予見し、または予見し得た場合を含みます)、および第三者からお客様に対
  してなされた損害賠償請求に基づく損害について一切責任を負いません。

9.その他
 (1)お客様は、いかなる方法によっても許諾プログラムおよびその複製物を日本国から
    輸出してはなりません。
 (2)お客様は、弊社が許諾プログラムの使用に関する監査を実施し、必要に応じて許諾
    プログラムの提供元へその情報を提供することに同意するものとします。
 (3)お客様がアメリカ合衆国政府との契約、またはアメリカ合衆国政府向けの下請契約
    の履行目的で許諾プログラムを使用する場合、お客様は、FAR 12.211および12.212
    に従って、商用コンピューターソフトウェア、コンピューターソフトウェアドキュ
    メント、および商用製品の技術データが本使用条件に基づき使用許諾されるものと
    します。
 (4)本使用条件にかかわる紛争は、東京地方裁判所を専属的合意管轄裁判所として解決
    するものとします。
 (5)許諾プログラム内にソフトウェアライセンスに関して記述したファイル(以下、ラ
    イセンスファイルといいます)が存在する場合、ライセンスファイル内で指定され
    たファイルについては、上記に記載した内容に関わらず、ライセンスファイル内の
    条項に従うものとします。


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システムROMアップデート手順
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 ≪システムユーティリティの場合≫
 
【用意するもの】
  ・USBメモリ x1

   1. フラッシュイメージ(*.flash)の準備
     (1) FAT、または、FAT32でフォーマットされたUSBメモリを用意します。

     (2) USBメモリに「a) システムユーティリティ/iLO Web インターフェース用フラッ
         シュイメージ」(約32MB)をコピーします。

   2. システムROMのアップデート手順
     以下の手順に従って、システムROMをアップデートしてください。

     (1) 「1.」の手順で作成したUSBメモリを対象装置に接続し、装置を起動します。

     (2) POST実行中に<F9>キーを押して、システムユーティリティを起動します。

     (3) 「Embedded Applications > Firmware Update > System ROM」に移動します。

     (4) 「Select Firmware File」から、フラッシュイメージが格納されたドライブ
         を選択します。

     (5) フラッシュイメージ(*.flash)を選択します。

     (6) 「Start Firmware Update」を選択します。

     (7) 「Press ENTER to start firmware update. This process might take a few
          minutes...」のポップアップが表示されるので、<ENTER>キーを押します。
          アップデート処理が開始されます。

     (8) アップデートの進捗が表示されます。完了したとき、「Firmware update
         completed successfully」のポップアップが表示されます。<ENTER>キー
         を押して、ポップアップ表示を閉じます。

     (9) USBメモリを対象装置から取り外します。

     (10) システムユーティリティ直下の「Reboot the System」を選択して、装置を
          再起動します。

     (11) 再起動後、アップデートしたシステムROMが有効になります。

      以上でシステムROMのアップデートは完了です。


 ≪iLO Web ユーザインターフェースの場合≫

   1. フラッシュイメージ(*.flash)の準備
     (1) 対象装置のiLO Webにログインできる装置に「a) システムユーティリティ/iLO
         Webインターフェース用フラッシュイメージ」をコピーします。

   2. システムROMのアップデート手順 
     (1) Webブラウザを起動して、アップデート権限(Configure iLO Settings)を持つ
         アカウントで対象装置のiLO Web にログインします。
     
     (2) 左側のメニューから「Firmware & OS Software」タブを選択します。

     (3) 右側に表示される「Update Firmware」を選択します。

     (4) 上記でコピーしたフラッシュイメージ(*.flash)を選択します。

     (5)「Flash」ボタンを押します。アップデートが開始されます。
     
     (6) アップデートが進行します。「Firmware Update Completed.」が表示される
         まで待ちます。

     (7) 対象装置を再起動します。

     (8) 再起動後、アップデートしたシステムROMが有効になります。

      以上でシステムROMのアップデートは完了です。


 ≪Windows(R) OSの場合≫

   1. アップデートの準備
   
     (1) Administrators 権限のあるユーザでログオンします。

     (2) 実行中のアプリケーションをすべて終了します。

     (3) 「b) Windows(R)用 システムROM アップデートプログラム」をハードディスク
         の適当な場所にコピーします。

   2. システムROMのアップデート手順

     (1) 「b) Windows(R)用 システムROM アップデートプログラム」(*.exe)をダブルク
         リックして起動します。

     (2) 表示されるメッセージに従って、システムROM Updateを完了させます。

     (3) システムROMのインストールが成功したとき、再起動を要求するメッセージが
         表示されます。「はい(y)」を選択して装置を再起動します。

     (4) 再起動後、インストールしたシステムROMが有効になります。

      以上でシステムROMのアップデートは完了です。


 ≪Linux(R) OSの場合≫

   1. アップデートの準備
   
     (1) rootでログインします。または、suコマンドでrootに切り替えます。

     (2) 実行中のアプリケーションをすべて終了します。

     (3) 「c) Linux(R)用 システムROM アップデートRPMパッケージ」を適当なディレク
         トリにコピーします。

         例: /root など

   2. システムROMのアップデート手順 

     (1) 以下のコマンドを実行して、「c) Linux(R)用 システムROM アップデートRPM
         パッケージ」をインストールします。

         # rpm -Uvh <filename>.rpm

         注) <filename>.rpmは、「本ソフトウェアに含まれるプログラムとデータ」
             のLinux(R)用 システムROM Update RPMパッケージに記載されているRPM
             パッケージのファイル名になります。以下の手順についても同じです。

         注) #はプロンプトを示します。入力する必要はありません。
             以下の手順についても同じです。

     (2) 以下のコマンドを実行して、インストール先のパスを確認します。

         # rpm -qlp <filename>.rpm

     (3) インストール先のパスに移動します。

     (4) 以下のコマンドを実行して、システムROM Updateを開始します。

         # ./setup

     (5) 表示されるメッセージに従って、システムROM Updateを完了させます。

     (6) システムROM Updateが成功したとき、再起動を確認するメッセージが表示され
         ます。'y'を入力して装置を再起動します。

     (7) 再起動後、アップデートしたシステムROMが有効になります。

     以上でシステムROMのアップデートは完了です。


 ≪その他OS(VMware(R)など)の場合≫
  上記の、システムユーティリティ、あるいは iLO Web ユーザインターフェースを
  使用してアップデートしてください。


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 注意事項
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  ≪共通の注意事項≫
 ・本ソフトウェアの使用条件について、license_ja.txtを参照してください。

 ・システムROMをアップデートしたとき、冗長ROM機能によってバックアップROMがアッ
   プデートされます。アップデートの処理が完了した後、稼働しているシステムROMと
   バックアップROMが切り替えられます。もし、何らかの理由によりアップデートした
   システムROMが動作しない場合、自動、または手動でバックアップROMに切り替えるこ
   とができます。これより、アップデート前に使用していたバージョンに戻して起動す
   ることができます。また、同様にシステムROMのアップデート中に予期しないアクシ
   デントが発生してアップデートに失敗した場合、稼働していたシステムROMは保存さ
   れているので、アップデート前のバージョンで起動することができます。

 ・Windows(R) BitLocker(TM)機能を有効にしている場合、一旦無効にしてから本ソフト
   ウェアを実行してください。アップデートが完了した後、再度有効にしてください。
   無効にせずアップデートした場合、コンピュータ起動時に「回復パスワード」が必要
   になることがあります。

 ・ハイパーバイザー、またはゲストOSなどの仮想化された環境では、本ソフトウェアは
   ご使用になれません。本ソフトウェアが対応しているOS上からアップデートしてくだ
   さい。または、システムユーティリティやiLO Web ユーザインターフェースからアッ
   プデートしてください。

 ・ファームウェアの依存関係を満たさない場合、iLO Firmwareは、最新の「Starter
   Pack」を使用してアップデートしてください。また、Innovation Engine(IE) Firmware
   は、最新の「Server Platform Services(SPS)ファームウェアアップデートモジュール、
   Innovation Engine(IE) ファームウェアアップデートモジュール」を使用して
   アップデートしてください。
   なお、最新のアップデートモジュールは以下のサイトからダウンロードしてくださ
   い。
   http://jpn.nec.com/
   (「サポート・ダウンロード」-「ドライバ・ソフトウェア」-「PC サーバー/ブレード
   サーバー (Express5800シリーズ)」)

  ≪Windows(R)およびLinux(R) OSにおける注意事項≫
 ・本ソフトウェアを実行するとき、iLO5(ベースボードマネージメントコントローラ)
   へのアクセスが必要になります。そのため、「iLO 5 Channel Interface Driver」
   (CHIFドライバ)を予めインストールしておく必要があります。CHIFドライバは、
   EXPRESSBUILDER、または「Starter Pack」からインストールできます。

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【改版履歴】
バージョン: v1.42 (06/20/2018)

 ファームウェアの依存関係
 ・システムROMバージョン v1.42 (06/20/2018)を使用する場合、以下の条件を満たす
   ことを確認してください。

     1. iLO Firmware Version: 1.35 Aug 14 2018 以降
     2. Innovation Engine(IE) Firmware Version: 0.1.6.1 以降

   注) アップデート方法は、本リリースメモ「共通の注意事項」を参照してください。

 問題点の修正
 ・インテル(R) Xeon(R) スケーラブル・プロセッサーのマイクロコードを更新しまし
   た。インテル社から通知されているセキュリティ脆弱性(INTEL-SA-00115、INTEL-SA-
   00161)に対応しました。

 ・以下のiLO インテグレーテッドマネジメントログ(IML)が記録されることがある問題に
   対処しました。
   (389 - Unexpected Shutdown and Restart - An undetermined error type resulted
   in a reboot of the server.)

 ・装置を再起動したとき、Bank 4 Machine Check Exception(MCE)が誤ってIML に記録
   されることがある問題に対処しました。

バージョン: v1.40 (06/15/2018)

 ファームウェアの依存関係
 ・システムROMバージョン v1.40 (06/15/2018)を使用する場合、以下の条件を満たす
   ことを確認してください。

     1. iLO Firmware Version: 1.30 May 31 2018 以降
     2. Innovation Engine(IE) Firmware Version: 0.1.6.1 以降

   上記の条件を満たさない場合、該当のファームウェアをアップデートしてください。

 機能強化
 ・VMware vSphereの新しいセキュアブート証明書を追加しました。この証明書を有効に
   する場合、システムユーティリティの「Reset to platform defaults」を用いて、
   「Allowed Signatures Database」をリセットしてください。また、セキュアブートを
   再設定してください。

 ・特定のMachine Check Exception (MCE)をPCIeデバイスのフェール状態として
   記録するようにしました。以前のバージョンのシステムROMでは、これらの
   エラーイベントを一般的なMCEとしてインテグレーテッドマネジメントログ(IML)
   に記録します。

 ・BIOS/Platform Configuration(RBSU)の「Memory Options」に「Memory Controller
   Interleaving」オプションを追加しました。このオプションは、メモリコントローラ
   のインタリーブを無効にすることにより、アンバランスなメモリ構成について、
   メモリ性能を改善することができます。

 ・BIOS/Platform Configuration(RBSU)の「Advanced Performance Options」に
   「Processor Jitter Control Optimization」オプションを追加しました。 
   「Auto-tuned」モードの最適化について、最大スループット性能、低レイテンシ、
   またはデフォルトのゼロレイテンシから選択できます。

 ・最新のBIOS/Platform Configuration options(RBSU)と一致するようにRESTful API
   BIOS Attribute Registryリソースを更新しました。

 ・システムユーティリティの日本語および中国語の説明を更新しました。

 問題点の修正
 ・システムユーティリティのIML Viewerを実行したとき、反応しなくなることがある
   問題に対処しました。

 ・「UEFI POST Discovery Mode」 オプションが「Force Fast Discovery」に設定されて
   いる場合、 Dual microSD Cardからブートしないことがある問題に対処しました。

 ・Trusted Platform Module(TPM)が「TPM 2.0」 モードに設定されているとき、TPM
   ファームウェアのアップデートが正しく完了しないことがある問題に対処しました。
   この問題は、TPMを「TPM 1.2」モードに設定している装置には、影響しません。

 ・特定のUSB キーをUSBポートに接続した場合、EXPRESSBUILDERがブートできないことが
   ある問題に対処しました。

 ・「UEFI POST Discovery Mode」 オプションが「Force Full Discovery」に設定されて
   いる場合、Integrated Lights-Out(iLO) 仮想メディアからブートしないことがある
   問題に対処しました。

 ・稼働中にI/OのMachine Check Exception (MCE)が発生した場合、再起動後のPOST中に
   反応しない、またはRed Screenが表示されることがある問題に対処しました。

 ・BIOS/Platform Configuration(RBSU)の「Boot Mode」オプションが「Legacy Boot
   Mode」に設定、かつ「Internal SD Card」オプションが「Disabled」に設定されて
   いる場合、Dual microSD Cardからブートしないことがある問題に対処しました。
   この問題は、UEFIブートモードに設定されている装置には影響ありません。

 ・Smart Array S100i SR Gen10 を使う装置において、システムリセット時にRAID
   ボリュームがフェール状態になることがある問題に対処しました。

バージョン: v1.36 (02/15/2018)

 機能強化
 ・システムユーティリティの「System Information」に「Storage Device Information」
   メニューを追加しました。

 ・BIOS/Platform Configuration(RBSU)の「PCIe Device Configuration」に「PCIe
   Bifurcation Options」メニューと、「PCIe Slot XX Bifurcation」オプションを追加
   しました。(XXはスロット番号)
   このオプションを有効にした場合、PCIeスロットを2つの幅の等しいスロットに分割し
   ます。このオプションは、PCIeスロットの分割をサポートもしくは必要とする、特定の
   PCIeオプションカードにおいて使用します。

 ・BIOS/Platform Configuration(RBSU)の「Power and Performance Options」に
   「Direct to UPI(D2K)」オプションを追加しました。デフォルトの「Auto」に設定
   されている場合、適切に「Enabled」または「Disabled」が設定されます。
   指定の無い限りデフォルトの「Auto」を選択してください。

 ・BIOS/Platform Configuration(RBSU)の「Fan and Thermal Options」の「Thermal
   Configuration」オプションに、「Enhanced CPU Cooling」パラメーターを追加しまし
   た。このオプションは、特定のワークロードがプロセッサーを集中的に使用する
   とき、プロセッサーの冷却能力を高めることでパフォーマンスを向上させます。

 ・Integrated Lights-Out(iLO)の仮想マウスのホイール機能を、システムユーティリ
   ティでサポートしました。なお、仮想マウスのホイール機能は、iLOファームウェア
   バージョン1.20以降にてサポートされます。

 ・Smart Array S100i SR Gen10 SW RAIDコントローラーのRESTful API configurationを
   サポートしました。

 ・最新のBIOS/Platform Configuration options(RBSU)と一致するように「RESTful API
   BIOS Attribute Registryリソース」を更新しました。

 ・システムユーティリティの日本語および中国語の説明を更新しました。

 問題点の修正
 ・デフォルト設定に戻すとき、UEFI Boot Orderがデフォルト設定に戻らない問題に対処
   しました。この問題は、Legacy BIOS Modeに設定している装置には影響ありません。

 ・Windows(R)デバイスマネージャで、High Performance Event Timer (HPET)が「not
   functioning properly」と報告される場合がある問題に対処しました。

 ・RESTfulインターフェースから「Embedded Serial Port」オプションを正しく設定でき
   ない問題に対処しました。

 ・ACPI System Locality Information Table(SLIT)で、PCI Express I/O Proximityを
   適切に割り当てられない問題に対処しました。この変更は、PCIeデバイス I/O NUMA認
   識に影響されやすいアプリケーションと構成でパフォーマンス改善します。

 ・Smart Array S100i SR Gen10 SW RAIDを利用している場合、SASドライブを挿入する
   と、ごく稀にシステムが反応しなくなる問題に対処しました。この問題は、AHCIモー
   ドで利用している場合には発生しません。 

 ・以下の誤ったインテグレーテッドマネジメントログ(IML)が記録されることがある問題
   に対処しました。
   Core BoostテクノロジーがiLO Advancedライセンスが設定されていないため無効
   (531 - Core Boost Technology missing required iLO License)

バージョン: v1.32 (02/01/2018)

 問題点の修正
 ・インテル(R) Xeon(R) スケーラブル・プロセッサーのマイクロコードを更新しまし
   た。インテル社から通知されているセキュリティ脆弱性(INTEL-SA-00088)に対応しま
   した。
 
 ・以下の誤ったインテグレーテッドマネジメントログ(IML)が記録されることがある問題
   に対処しました。
   Core BoostテクノロジーがiLO Advancedライセンスが設定されていないため無効
   (531 - Core Boost Technology missing required iLO License)

バージョン: v1.26 (11/14/2017)

 機能強化
 ・Innovation Engineファームウェア (以下IEファームウェアといいます)のオンライン
   アップデート機能をサポートしました。
   インテル社のセキュリティの脆弱性(INTEL-SA-00086)に対応したServer Platform
   Serviceファームウェア4.0.4.288以降、およびIEファームウェア0.1.4.4以降を適用
   するために、システムROMをv1.26 (11/14/2017)以降にアップデートする必要がありま
   す。各ファームウェアのアップデート手順は、リリース通知に記載されています。

 問題点の修正
 ・Windows(R)デバイスマネージャで、High Performance Event Timer (HPET)が
   「not functioning properly」と報告される場合がある問題を修正しました。

バージョン: v1.22 (09/29/2017)

 問題点の修正
 ・BIOS/Platform configuration(RBSU) Sub-NUMAクラスタリングオプションを有効に
   設定したとき、システムが最大パフォーマンスに到達しないことがある問題に対処
   しました。このオプションは、デフォルトでは無効に設定されています。

 ・オペレーティングシステムが長時間実行された後に、システムが誤ってシステム
   時刻を間違った時刻に「シフト」してしまう問題に対処しました。この問題は
   Microsoft Windows(R)で「日付と時刻の調整」ページの「時刻を自動的に設定する」
   オプションが有効になっている場合に顕著に発生します。

 ・メモリトレーニングに失敗したとき、インテグレーテッドマネジメントログ(IML)
   に不正確なエラーメッセージが報告されるという問題に対処しました。メモリトレー
   ニングの失敗が起きたとき、DIMMを正確に置き換えるために、このバージョ
   ンのシステムROMにアップデートすることを推奨します。

 ・バージョン1.20のシステムROMを使用しているとき、以下の誤った
   インテグレーテッドマネジメントログ(IML)が記録されることがある問題に対処し
   ました。
   Core BoostテクノロジーがiLO Advancedライセンスが設定されていないため無効
   (531 - Core Boost Technology missing required iLO License)

バージョン: v1.20 (08/18/2017)

 機能強化
 ・動的消費電力上限のサポートを追加しました。この機能はシステムユーティリティの
   BIOS/Platform Configuration (RBSU) > System Options > Boot Time
   Optimizations」の「Dynamic Power Capping Functionality」から有効にすることが
   できます。この機能のサポートには、Power Management Controllerファームウェア
   バージョン1.0.4およびIntegrated Lights-Out(iLO)ファームウェアバージョン1.15
   以降が必要です。

 ・Core Boostテクノロジーのサポートを追加しました。この機能を使用するには、
   IEファームウェア 0.1.2.6以降が必要です。
   
 ・LLC Dead Line Allocationのための「System Configuration > BIOS/Platform
   Configuration (RBSU) > Power and Performance Options」に「LLC Dead Line
   Allocation」オプションが新しく追加されました。特定のアプリケーションを実行
   する場合に、この設定をデフォルト値から変更すると、システムパフォーマンスが
   向上する可能性があります。

 ・Stale A to Sに対応するための「System Configuration > BIOS/Platform
   Configuration (RBSU) > Power and Performance Options」に「Stale A to S」
   オプションが新しく追加されました。特定のアプリケーションを実行する場合に、
   この設定をデフォルト値から変更すると、システムパフォーマンスが向上する可能
   性があります。

 ・最適なパフォーマンスが得られないことがあるアンバランスなメモリ構成を検出して
   報告する機能が追加されました。バランスのとれたDIMMの実装位置や実装枚数につい
   て、詳しくはユーザーズガイドを参照してください。

 ・XPT Prefetcherをデフォルトは無効に設定する新しい「Auto」設定をBIOS/Platform
   Configuration (RBSU)メニューに追加しました。「XPT Prefetcher」を「Enabled」
   に設定すると、レイテンシパフォーマンスが向上する可能性がありますが、同時に
   システムの安定性に問題を生じるという報告があります。
   Intel(R)は「XPT Prefetcher」が「Enabled」設定での利用を推奨していません。

 ・128GB LRDIMMのサポートを追加しました。

 ・最新のGPUアダプターをサポートするためにシステムのサーマルロジックを修正し
   ました。

 ・最新のBIOS/Platform Configuration(RBSU)オプションと一致するようにRESTful
   API BIOS属性レジストリリソースを更新しました。

 ・システムユーティリティの言語翻訳(英語以外の言語)を更新しました。

 ・システムユーティリティの 「BIOS/Platform configuration(RBSU) > Memory
   Options > Advanced Memory Protection」への、「Fast Fault Tolerant(ADDDC)」
   設定をサポートしました。

 問題点の修正
 ・BIOS/Platform configuration(RBSU)メニューに誤った管理者パスワードが入力され
   た後もUEFIまたはレガシーブート順序を変更できるという問題に対処しました。

 ・ドライブがコントローラーに接続されていないときに、内蔵のAHCI SATAコントロー
   ラーがBIOS/Platform configuration(RBSU) PCIデバイスメニューに正しく表示され
   ないという問題に対処しました。

 ・システムユーティリティメニューで、オプションデバイス構成ページからの構成
   設定が正しく保存されないという問題に対処しました。

 ・搭載されたバッテリで、サポート可能なデバイス数よりも多く取り付けられて
   いる場合に、システムROMがSmart Batteryストレージサブシステムの構成エラーを
   正しく報告しないという問題に対処しました。

 ・直接接続されたNVMeハードディスクドライブで構成されたプラットフォームがシス
   テムユーティリティページから正しくない場所(ボックスおよびベイの場所)を
   報告するという問題に対処しました。

 ・システムユーティリティメニューでオプションのPCIeアダプターの正しい名前が
   表示されないという問題に対処しました。

 ・シャーシの電源装置情報が業界標準SMBIOSレコードから適切に報告されないという
   問題に対処しました。

 ・システムがレガシーブートモードで構成された場合にIntegrated Lights-Out(iLO)
   リモートコンソールキーボードとマウスが正しく機能しないという問題に対処しま
   した。この問題は、UEFIブートモードに構成されたシステムでは発生しません。

 ・ジッターパフォーマンス機能の設定をiLO Webインターフェースから正しく変更で
   きないという問題に対処しました。

 ・バッテリが実際には故障しているときにSmart Batteryが充電中だとシステムから
   報告される問題に対処しました。システムがSmart Batteryの問題点を報告してい
   る場合、システムROMをアップデートすることを推奨します。

 ・Trusted Platform Module(TPM)ビジビリティのTPMオプションがRESTful APIを
   通じて構成できないという問題に対処しました。

 ・OS起動前環境からレガシーブートモードでDIRなどの文字を繰り返し入力すると
   システムが反応しなくなるという問題に対処しました。この問題は、UEFIブート
   モードのシステムでは発生しません。

 ・PCIe最大ペイロードサイズが正しくプログラムされていないという理由で、
   Dialogicアダプターなどの特定のサードパーティPCIeアダプターが正しく機能しな
   いという問題に対処しました。

 ・x16スロットPCIeライザーおよび3スロットx8ライザーがサーバー内に存在するとき、
   特定のNVMeデバイスが検出されないという問題に対処しました。

 ・BIOS/Platform configuration(RBSU)ネットワークオプションメニューからデバイス
   上のネットワークブートが無効にされたとき、ネットワークブートオプションが依
   然としてレガシーブート順序内にエントリーを表示するという問題に対処しました。
   この問題は、UEFIブートモードのシステムでは発生しません。

 ・BIOS/Platform configuration(RBSU)メニューで<TAB>キーを使用すると、システム
   が反応しなくなるという問題に対処しました。

 ・DIMM構成の不備を検知してシステムの起動を停止することができない問題に対処し
   ました。

 ・BIOS/Platform configuration(RBSU)のEnergy Efficient Turbo設定が正しくない
   という問題を修正しました。Energy Efficient Turbo設定がEnabledに設定されてい
   る場合、実際には無効になっていました。Disabledに設定されている場合、実際に
   は有効になっていました。

 ・Smart Array S100i (オンボードRAID)コントローラーから故障したRAIDボリューム
   を修理しようとすると、サーバーがロックアップして赤色の画面が表示されるとい
   う問題に対処しました。

 ・RESTful APIにおいてBIOS設定を行う場合、設定が正しく適用れているにもかかわ
   らず、RESTful APIにおいて正しく適用されていないと報告される問題に対処しま
   した。

 ・Trusted Platform Module(TPM)がインストールされているとき、システムがウォーム
   リセット後のリブート中に反応しなくなり、ブランク画面が表示されるという問題に
   対処しました。オプションのTPMキットを搭載したシステムで再起動に問題が見られ
   る場合は、システムROMをアップデートすることを推奨します。

 ・サーバーの再起動時に非常にまれに413 Innovation Engine Authentication Error
   が誤報告される問題に対処しました。

 ・BIOS/Platform configuration(RBSU)のPower On Logoの無効化機能を削除しました。
   Power On Logoの無効化機能はサポートされません。

 ・Embedded Diagnosticsを有効または無効にするBIOS/Platform configuration(RBSU)
   オプションを削除しました。Embedded Diagnosticsはサポートされないので機能
   しないオプションです。

 ・システムユーティリティからEmbedded Diagnosticsを削除しました。Embedded
   Diagnosticsはサポートされません。

 ・Intel Platform Trust Technology(Intel PTT)と呼ばれるチップセットファーム
   ウェアベースのTrusted Platform Module(TPM)のサポートが削除されました。
   この機能は安定性の問題からサポートされなくなりました。Intel(R)はこの機能の
   サポートを推奨していません。TPMを利用するには、TPMキットをインストールする
   必要があります。

 ・USBデバイス「iLO LUN 00 Media 0 USB Device」が未初期化状態で存在する問題に
   対処しました。

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