Windows Server 2008 R2 ならびに Windows 7 の Service Pack 1 (以下、SP1と言います)は、Windows Server 2008 R2 および Windows 7 に共通のコンポーネントで適用できる、リリース後、初めてのサービスパックとなります。SP1 を適用される場合は、以下の情報を参照の上、事前に十分な検証を行い、業務等に影響がないことを確認いただいた上で適用していただきますようお願いいたします。
SP1 には、Windows Server 2008 R2 および Windows 7 リリース後に提供されたセキュリティ更新プログラムや、既知の問題に対する修正プログラムが同梱されています。さらにWindows Server 2008 R2 SP1では、仮想化に関する新たな 2 つの機能が搭載されています。
| Dynamic Memory | Hyper-V 上で動作する仮想マシンへ動的にメモリを割り当てる機能です。お客様のシステム・リソースを効率的にご利用いただくことができます。 |
|---|---|
| RemoteFX | リモートデスクトップ環境における DirectX を使用した高精度グラフィックや Aero などの描画速度を向上させ、より通常のデスクトップ環境に近いユーザビリティを実現する機能です。Web カメラやスキャナといった多様な USB デバイスを、リモートデスクトップ端末でご利用いただくこともできます。なお、本機能を利用するためには、RemoteFX 対応モデルをご用意いただく必要がございます。RemoteFX につきましては、 |
Windows Server 2008 R2 または Windows 7 に対応した各種ソフトウェア製品のSP1 対応状況を公開しております。詳細は下記をご参照ください。
NEC では、RemoteFX での動作確認検証を実施しております。詳細は、
Windows Server 2008 R2 Service Pack 1 の RemoteFX について をご確認ください。
SP1 を適用いただく前に、下記をご確認ください。
Windows Server 2008 R2 または Windows 7 の環境にSP1 を適用する際は、下記ガイドをご参考ください。
| マイクロソフト提供のSP1媒体 | ダウンロードセンターから入手したSP1 | Windows Updateを使用したSP1適用 | SP1内包版OS媒体 | |
|---|---|---|---|---|
| Windows Server 2008 R2 |
① KB2487426を適用 ③ KB2533552を適用 ④ KB2534366を適用 |
① KB2487426を適用 ③ KB2533552を適用 ④ KB2534366を適用 |
③ KB2533552を適用 ④ KB2534366を適用 |
適用不要 |
| Windows 7 x64 |
① KB2487426を適用 ③ KB2533552を適用 ④ KB2534366を適用 |
① KB2487426を適用 ③ KB2533552を適用 ④ KB2534366を適用 |
③ KB2533552を適用 ④ KB2534366を適用 |
適用不要 |
| Windows 7 x86 |
② KB2502285を適用 ③ KB2533552を適用 ④ KB2534366を適用 |
② KB2502285を適用 ③ KB2533552を適用 ④ KB2534366を適用 |
③ KB2533552を適用 ④ KB2534366を適用 |
OS インストール後に、 ② KB2502285を適用 |
| 発生する現象 | SP1適用中、x86ベースのアプリケーション サービスでアプリケーションエラーが発生する場合がある。 |
|---|---|
| 対象OS | Windows Server 2008 R2、Windows 7 x64 |
| 発生する現象 | ウイルス対策プログラムがインストールされている環境にSP1適用後、“0x0000007F”の停止エラーが発生する場合がある。 |
|---|---|
| 対象OS | Windows 7 x86 |
| 発生する現象 | SP1を適用後、コンピュータがフリーズするか、再起動して画面が黒くなり“0xC0000034”のエラーメッセージが表示される場合がある。 |
|---|---|
| 対象OS | Windows Server 2008 R2、Windows 7 x64、Windows 7 x86 |
| 発生する現象 | インストールされている言語パックの数が10個を超えるコンピュータにSP1を適用中、画面が黒くなり応答しなくなる。更に “0xC000009A”のエラーメッセージが表示される。 |
|---|---|
| 対象OS | Windows Server 2008 R2、Windows 7 x64、Windows 7 x86 |
SP1 は、 Windows Updateによる適用が可能です。お客様の運用形態にあわせ、WindowsUpdateを設定の上ご利用ください。
なお、Windows Service Pack ブロックツールキットによる、Windows Update 自動更新のブロック有効期間は、2012/2/22で終了しました。
[ご参考]
下記モデル、および、2012年5月以降に新規出荷されたモデルは SP1 の動作確認を完了しております。RemoteFX をご利用いただく場合は、下記とは別に用意しておりますRemoteFX 動作検証済モデルをご準備ください。詳しくは、
Windows Server 2008 R2 Service Pack 1 のRemoteFX について:動作検証済み製品一覧 をご確認ください。
Express5800/100シリーズ
| カテゴリ | Windows Server 2008 R2 SP1 |
|||
|---|---|---|---|---|
Standard |
Enterprise |
Datacenter |
Foundation |
|
| スタンダードラックサーバ スタンダードタワーサーバ |
R140b-4, R120a-1, R120a-2, R120b-1, R120b-2, T120a-E, T120a-M, T120b-E, T120b-M, R110b-1, R110c-1, R110d-1E, T110b, T110c |
R140b-4, R120a-1, R120a-2, R120b-1, R120b-2, T120a-E, T120a-M, T120b-E, T120b-M, R110d-1E |
- |
- |
| 低価格エントリモデル(Gモデル) |
GT120a, GT120b, GT110a, GT110a-S, GT110b, GT110b-S, GT110d, GT110d-S, 110Ge, 110Ge-S |
GT120a, GT120b, GT110d, GT110d-S |
- |
GT110b, GT110b-S |
| オフィスラックサーバ | - |
- |
- |
- |
| ブレードサーバ(SIGMABLADE) |
B120a, B120a-d, B120b, B120b-d, B120b-h, B120b-LW |
B120a, B120a-d, B120b, B120b-d, B120b-h, B120b-LW |
- |
- |
| データセンタ向け省電力サーバ(ECO CENTER)/ (iモデル)データセンタ向け省電力サーバ(ECO CENTER) |
E120b-1, E120b-M, iR120a-1E, E110b-1, E110c-1, E110d-1 |
E120b-M, E120b-1, iR120a-1E, E110d-1 |
- |
- |
| スケーラブルHAサーバ(※1) | - |
(A1040), (A1160), A1040a A1080a-S, A1080a-D, A1080a-E |
(A1040), |
- |
| ftサーバ(※2) | - |
R320a-E4 R320b-M4 |
- |
- |
(※1) 記載中の()付き製品につきましては、SP1 に対応予定ですが、対応時期は未定です。対応が完了するまでは、SP1 を適用されないようお願いいたします。なお、SP1 適用方法等の情報については、別途公開予定です。
(※2) SP1適用時には、最新のft制御ソフト(7.0.1971以上) を適用してください。
Express5800/50シリーズ
| カテゴリ | Windows 7 Professional SP1 |
|
|---|---|---|
| 32bit | 64bit | |
| 1Way | 51Mb, 51Lf, 51Lg 53Xg, Y53Xg 53La (※), 53Xe, 53Xf (※) 54Xf, 54Xg (※), 54Cc, 54Cd (※) 51Ma, 51Da-22W |
51Mb, 51Lf, 51Lg 53Xg, Y53Xg 53La (※), 53Xe, 53Xf (※) 54Xf, 54Xg (※), 54Cc, 54Cd (※) |
| 2Way | 56Xe, 56Xf |
56Xe, 56Xf |
(※)53Xf、54Xg、53La、54CdでSP1適用時には、最新のBIOS(1.0.0024以上)を適用ください。1.0.0024未満のBIOSのままSP1を適用されますと、FANが高速回転を維持する状態になります。