Windows(R) XP Service Pack 2 について  
2004年 8月25日掲載
2005年 5月16日更新

   

マイクロソフト社は、2004年9月2日に Windows XP の Service Pack 2(以 下SP2) を公開しました。  この Windows XP SP2 には「セキュリティ強化機能搭載」の名称が付けられており、過去のサービスパックとは異なる大幅な機能強化が盛り込まれています。

 NECのビジネスPC及びワークステーションにおきましても、セキュリティ向上に効果が期待されるこのWindowsXP SP2を、今後発表する新商品から順次採用し、工場出荷時に予め適用しておくことで、各企業のお客様がより安心して情報システムをご利用いただけるよう貢 献して参ります。

 お客様におかれましてもセキュリティ向上の一環としてWindowsXP SP2の評価と導入にお取り組みいただけますよう、よろしくお願いいたします。


◆ ご留意頂きたい事項

◆ WindowsXP SP2の主な特徴

◆ NEC製商品のWindowsXP SP2対応情報

◆ ビジネスPC WindowsXP SP1a環境のご提供方法

 



◆ ご留意頂きたい事項
    マイクロソフト社の情報、並びに各ソフトウェアの開発元の情報を参照し、十分評価の上、ご適用 ください。

     WindowsXP SP2で特に強化されているのはセキュリティ対策の機能で、ここ数年大規模な感染が発生しているウィルスやワームへの対策が含まれています。最近のウィル スやワームの活動は、通常のソフトウェアの動作と見分けがつきにくいため、自動的に検出することが難しいという課題がありました。

     これに対する解決策としてWindowsXP SP2では、感染の可能性のある経路を使用するソフトウェアや、疑わしい動作をするソフトウェアを検知すると、それを停止させたり、ユーザに実行の確認を 求めたりする方式を採用しています。

     そのためWindowsXP SP2を適用すると、従来から使用してきたソフトウェアの設定を 変更する必要があったり、使う度に警告のメッセージが現れたりするよう になる場合があります。また動作に支障が生じるケースもあり、その場合は、WindowsXP SP2 対応の修正モジュールの適用やソフトウェア(ドライバ含む)のアップデートが必要になります。

     また、Windows XP SP2 がリリースされる前から使用されていたソフトウェアを、工場出荷時に SP2 が適用されている装置にインストールして使用する場合も、同様に注意が必要になります。
     NECのビジネスPCでは2004年10月発表商品よりSP2を適用しています。



◆ WindowsXP SP2の主な特徴
  • Windows セキュリティセンター
     (1)Windows ファイアウォール、(2)Windows Updateの自動更新、 (3)ウィルス対策ソフトなどの設定が有効になっているかどうか、の 3点をリアルタイムで監視します。

  • Windows ファイアウォール
     外部からの不正アクセスを防止するために、ネットワークサービスに対する アクセスのうちユーザが意図しないアクセスを遮断するファイアウォール機能が強化されました。

  • 強化された Internet Explorer
     ブラウザに追加されるアドオンプログラムの管理が強化され、ユーザが意図しないアドオンプログラムの起動を防止し、セキュリティが向上すると共に、アド オンソフトのクラッシュ検出などの機能も向上します。

  • DEP(Data Execution Prevention)
     PCのメモリは、大きく分けるとプログラム領域とデータ領域に区分されて使われています。 SP2にはデータ領域でプログラムが動作することを監視し、その動作を制限する機能があります。 これにより、セキュリティホールを突いてデータ領域に不正プログラムを 送り込むようなウイルスやワームの活動を防止することができます。


     【関連情報】



◆ NEC製商品のWindwsXP SP2対応情報

 ソフトウェア商品

 ハードウェア商品



◆ ビジネスPC WindowsXP SP1a環境のご提供方法